家電がクローズアップ

そして、それはそのまま家電の廃棄数にも同じことが言えます。ただ、この60万tという数字だけなら、実はそれ程問題にすべき量でもありません。つまり、どんな家庭であっても、家電に対する話題には付いていけるのです。というのも、日本全体で1年間に捨てられる一般廃棄物の量は、実に5,000万t以上だからです。 では、どうしてこの中で家電がクローズアップされたのでしょう。家電リサイクル法の誕生の背景には、家電の廃棄数の多さが問題視されたという点が挙げられます。それが、エコポイント制度などが制定された背景のひとつと言えます。テレビ、洗濯機、掃除機、冷蔵庫などの家電が家にある確率は、100%に限りなく近いでしょう。